新年を寿ぐ
まあもう3日ですが。

というわけで冬コミにて「OVAL-STUDIO」まで足を運んで下さった皆様にまず、ありがとうございました。

あとがきに書いたとおり、シールオンラインでの同人活動は一応ここで締めたいと思います。

理由は読者のニーズと作者の書きたいものの乖離が大きくなってしまった事です。

もともとオリジナル要素が入っていた作品でしたが、話が進むにつれそれが顕著になってしまい、これはもうゲームの2次創作とは言えない、という所まで来てしまったせいです。

これ以上ゲームの世界を借り物にして書き続けても、それは「シール」ではない別物ですし。

シールにはシールのメインクエストであるストーリーが流れているので、まあそれに乗っかる手もあるわけですが、もはや主人公が好き勝手に動きまわってしまっている状態なので。

Lv50足らずの魔法士が精霊とその杖の力でシィルツの未来をも変える力を持っている、なんてお話しでは借り物の「世界」を維持していくことはできません。
なんか聖剣も魔剣もまとめてふっ飛ばしそうな勢いのお話しになってしまいそうですし^^;

そして何よりもこのシリーズを書き始めたときに書きたいと思っていたお話し、最初のイメージとはまた違うのですが、それを書ききれたことに満足してしまったという点もあります。

作品というものは手を離れてしまえば、それは読み手のものなので、その人達が納得すればそれで完結してるとも言えます。
そういう意味でもシール風味なものをこれ以上書くのも、読み手を納得させない物になるだろうという思いがあります。

最初に「乖離」と書きましたがこれは読者が当然ゲームのプレーヤーだということも示しています。
自分自身がハイレベルでも廃レベルでもないプレーヤーなので、このあたりも結果ニーズに答えられないという点でもあります。

まあ借り物は借り物、借りたものは返す責任があるということでしょうか。

また漫画は描くと思います。
今はそれだけしか言えませんが。

その時まで、ごきげんよう。
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by kasuga-haruhi | 2011-01-03 17:55 | 同人
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